豪雨から身を守る

 豪雨は危険が迫っているということをある程度事前に把握できる災害です。気象庁による記録的短時間大雨情報や、市町村による高齢者等避難(警戒レベル3)、避難指示(警戒レベル4)が発令されたら必ず避難しましょう。特に川や山の近くだという場合は、洪水、土砂災害の危険性があるので、ただちに避難するようにします。

 一方で、すでに猛烈な雨が降り続いている場合は、外に出ない方が安全なケースもあります。そうなる前に避難するのが望ましいですが、明らかに浸水し始めているという場合は、自宅であれば2階、他の建物であれば可能な限り上の階に避難しましょう。

 スマホに天気予報関連のアプリをダウンロードし、事前に登録して大雨の通知をもらう設定にしておくことも、豪雨に対する一つの備えになります。

記事一覧に戻る