階上町立階上中(平和人校長)1年生の防災学習報告会が5日、同校で行われ、生徒たち67人が被災地見学や避難所運営訓練など、本年度の学習成果や気づきを発表した。
同校では本年度から1年生を対象に、総合的な学習の時間を使って防災学習を実施。県教委発行のワークブック「あおもりおまもりノート」による座学や、岩手県田老町の東日本大震災被災地見学、階上町内における自然災害の歴史調査を行った他、保護者や地域住民と共に、同校での避難所運営訓練にも参加した。
報告会は授業参観に合わせて開かれ、生徒たちが13班に分かれ、学んだことを保護者らに紹介。避難所運営訓練で高齢者や乳幼児世帯への対応を体験した生徒たちは「災害時でも暮らしやすい環境づくりが大事」「守られる立場から守る側になりたい」と語った。
防災教育教材「減災アクションカードゲーム」体験も行われ、生徒たちが災害発生時に最適な行動の選択について話し合っていた。
【写真説明】
防災学習の成果を発表する生徒たち