八戸市で昨年4~7月に行われた「女性防災リーダー育成プログラム」(一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと主催)の修了生が4日、八戸市庁に熊谷雄一市長を訪ね、活動を報告するとともに地域防災の担い手となる決意を新たにした。
同プログラムは、避難所運営の方法や話し合いのスキルなどを学ぶ内容で、青森県南地方の32人が受講。修了後はそれぞれの地域で防災イベントや訓練を実施し、学びを生かした活動を展開している。
この日は、市内の修了生18人のうち9人が、地域みらいねっとの小山内世喜子代表理事と共に熊谷市長を訪問し、活動をまとめた冊子を手渡した。
小山内さんは「女性リーダーに対する認知度はまだ低い。実践と振り返り、交流を繰り返すことで仲間が増え、モチベーションの向上につながる」と、女性が活躍できる場づくりの必要性を強調。熊谷市長は「充実した研修内容で、修了後も活動につなげていて素晴らしい。頼りにしている」と、活躍に期待した。
修了生の赤石真奈美さん(60)は「受講生の仲間に刺激をもらい、今後もスキルアップしようと改めて思った。市長が活動を理解してくれたことも励みになる」と充実感をにじませた。
【写真説明】
熊谷雄一市長(前列左から4人目)に活動報告した女性防災リーダーら