26日の八戸市総合防災訓練では、市と災害時協定を締結している地元企業や民間団体、自衛隊などによる展示も館鼻岸壁などで行われ、来場者に防災、減災意識を啓発した。 参加団体のうち、スーパーのユニバース(同市)は、防災用品や防災食のほか、デーリー東北新聞社と協力して備蓄用食料品を定額配送するサービス「ヒビタス」を紹介。来場者が、実際に届く備蓄食の例などを見ながら、備えの重要性について理解を深めていた。 【写真説明】 ヒビタスのサービスについて説明を受ける来場者=館鼻岸壁